2011年08月03日

『無免許琉球』

 沖縄旅行の記録をまとめてみました。
 免許がないのでバス・船・徒歩での移動。
 色々と立ち止まってます。



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2011年06月06日

「カーニバル」

カーニバル [Maxi] / the pillows, 山中さわお, 吉田仁, 鈴木淳 (その他) (CD - 1999)
 小説でも詩でも、誰に影響を受けたかを聞かれれば真っ先に「山中さわお」と答える。
 高校生のころから徐々にピロウズにはまり、浪人生の頃にはどっぷりと浸かっていた。そんな頃発売されたのが、「カーニバル」

 目立つ曲ではない。しかし出だしから歌詞がすごい。嘘や本当を超越した、ニヒルな唸り。「キミ」だけを徹底的に肯定するラブソングともとれる。この世界観を保ったまま、ピロウズはずっと歌い続けている。
 時にとがって、時に優しくて。それでいて常にオリジナル。
 決して絶望はしない。置かれた状況にやさぐれても、ちょっとした突破口を見つけてみせる。

 ずっと同じペースで、走り続けているピロウズ。様々な意味で、目標にしている。
 
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2011年05月27日

「ピストルと天使」

ピストルと天使 [Maxi] / BUGY CRAXONE, 鈴木由紀子, 本田毅 (その他) (CD - 1999)

 ジャケットを見てレコードやCDを買うことを「ジャケ買い」と言うが、私はジャケ買いをしたことがない。ただ、インタビュー記事を見て音楽を聴かないうちに買う「記事買い」はしたことがある。BUGY CRAXONEの「ピストルと天使」は、そのうちの一枚である。

 BUGY CRAXONEは1999年メジャーデビュー。私が記事買いしたのはそのデビュー曲。音楽誌での彼らは、それまで見たことのない独特の尖った発言をしていた、ように思った。虚勢を張ったりということでなく、ストイックに前を見つめる、ジャンルやスタイルではなく作品にこだわる、そんな姿勢を感じた。
 ボーカル鈴木由紀子のビジュアルも気になった。鋭くも儚い美貌、という感じだったが、崩れてしまうことは予想できなかった。彼女は進み続けることができる人だろう、漠然とそう思った。

 「ピストルと天使」はやはり、聴いたことのない攻撃力を持った一曲だった。悲観的なことをつぶやきながら、最後に大丈夫と自分に言い聞かせる。よくある根拠のない応援歌ではなく、葛藤の底からひねり出したかのような言葉だった。他の楽曲においても、鈴木の詞は感情に素直でありながら、ただ吐き出すだけでは収まっていなかった。沈み込んでしまいそうな事実も、助かりたい気持ちも、どのように表現すればもっとも「痛く響くのか」を考えているのではないか、そう感じた。

 その後BUGY CRAXONEはヒット曲を飛ばすことはなかったが、今でも活動を続けている。多くのバンドが解散や活動停止をする中、彼らは尖った作品を奏で続けている。本物だから続くのだろう、そう思っている。直接自身の創作に影響を受けているかはわからないが、BUGY CRAXONEから受けた感触を、自らも手に入れたい、と思うことはしばしばある。もっと多くの人に聴いてほしいバンドだ。
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